実践すべき節約のテクニック

スーパーの半額シール食品は節約がはかどる! 狙うべきものや注意点とともに解説

実践すべき節約のテクニック
えび天
えび天

こんにちは。えび天です。

このサイトにお越しいただきありがとうございます。

私は25歳で300万円貯めました。

 

この記事では、スーパーの半額食材をうまく利用した節約法について解説していきます。

ぜひ参考にしてみてください。

 

半額シールの食材はそもそも買うべき?

そもそも半額シールが張られた食材は買うべきなのでしょうか。

結論、買うものによります。

えび天
えび天

ものによるって答えになってないじゃん

と思う人もいるかと思います。

 

私は、下記の記事で値引き品に注意という記事を書きました。
理由としては、値引きにつられて必要ないものも買ってしまう恐れがあるからです。

食材を余らせないためにはどうすればいい?一人暮らしの自炊でも無駄なく使う方法を教えます。

しかし、うまく使えば節約がはかどります。

今から、半額シールを使って節約をするやり方を解説していきます。

 

半額シールの食材を買うと、いくら節約できる?

上手く使えば、節約がはかどるというお話をしましたが、
いったいどのくらい節約になるのでしょうか。

例を下記に記載します。

例えば、その日に食べる半額の鶏肉を買って、
100g130円の鶏肉を200g使用したとします。
その場合、通常では260円かかりますが、半額の場合130円に抑えられます。
これを週2回やった場合、月1040円、年12800円になります。
週3回の場合は、月1560円、年18720円になります。

 

もし、野菜なども半額で買えたならば、さらに節約できます。

食材によってはもう少し、抑えられるかもしれません。

うまく使えば、このくらい節約することができます。

 

半額は何時ごろから貼られる?

えび天
えび天

半額シールは何時ごろから貼られるの?

半額シールの魅力はわかったけど、何時ごろにスーパーのシールが貼られるのでしょうか。

大体多いパターンとして、閉店時間の1~2時間前です。

これはスーパーによって変わります。

私がよく利用しているスーパーでは21時閉店ですが、
19時前くらいから貼られています。
実際には17時ごろから2割引きのシールが貼られ、18時ごろに3割引き、
19時ごろから半額のシールが貼られます。

 

しかし、朝早くに行っても貼られている場合があります。

スーパーによって、貼られるタイミングはバラバラです。

よく利用するスーパーでシールが貼られる時間を把握しておくことが重要でしょう。

 

半額で買うべきもの

半額で狙うべき食材とは何でしょうか。

半額シールが貼ってあるから買うと、逆に損をすることがあります。

そのため、うまく活用することが大切です。

私がおすすめするのは以下の通りです。

 

その日のうちに食べるもの

まずは、その日のうちに食べるものです。

半額のお刺身や惣菜であれば、ご飯を炊くだけでその日のご飯になります。
しかし、惣菜やお刺身はその日のうちに食べなければ、健康に影響が出る恐れがあります。

 

しかし、その日のうちに食べるのであれば問題ありません。

仕事で自炊をする気力がなく、お刺身や惣菜に頼ってしまうのも分かります。

その場合、半額シールをうまく活用することで、食費を抑えることが出来ます。
(コンビニ弁当などはかなり高いのでそれと比べたら安いです。)

ただし、お寿司などの単価が高いものは節約にならないので、あまりおすすめしません。

 

お肉

次にお肉です。

肉は生鮮食品で傷みやすいため、半額シールが貼られる時間が早いです。

肉は傷みやすいですが、冷凍しておけば、2週間くらい持ちます。

コツとしては、買ったらすぐに冷凍することです。
すぐに冷凍することで、味や風味を保つことができます。

  

ブロック肉などは、一食で使い切ることができるサイズにカットして、
分けてジップロックなどに入れて冷凍するようにしましょう。

ただし、解凍したものを再冷凍するのはおすすめしません。
味や風味が落ちますし、健康に影響がある可能性もあります。

肉は単価が高いので、半額で買うことができれば、節約が大きく捗ります。

 

野菜

次に野菜です。

野菜も半額になることが多いです。
私の近所のスーパーでは朝行くと、野菜の見切り品コーナーが設けられております。

野菜は鮮度が落ちやすいため、半額の野菜を生で食べることはおすすめしません。
ゆでたり、炒めたりして食べる事をおすすめします。

また、ゆでてしまえば冷凍することも可能です。
野菜の冷凍可能期間としては、1ヶ月ほどとなります。

最近、野菜の価格が高騰しています。
冷凍をうまく活用して、節約を捗らせましょう。

 

お次は卵です。

卵は実は、賞味期限が大幅に過ぎても食べることは可能です。
そもそも、卵の賞味期限は生で食べても問題ない期間で設定されています。

加熱をすれば、賞味期限が過ぎていた場合でも問題なく食べることができます。

もし、賞味期限間近の処分セールを実施していた場合は、購入することをおすすめします。

 

私がおすすめするレシピについては以下に掲載しておきます。

料理初心者でもできるおすすめ節約レシピ

 

あまりおすすめしないもの

次にあまりおすすめしないものについてです。

半額シールの食品は節約がはかどりますが、中には節約にならないものも存在します。

そういった注意すべきものを紹介していきます。

 

調味料

まずは調味料です。

調味料は半額になることも多いですが、大体は賞味期限が間近なものが多いです。
(たまに人気がなく、売れ残ったため半額になるものもあります)

調味料の注意点としては、使い切ることができない点です。

確かに半額だと一見お得に見えます。

しかし、使い切れずに賞味期限が切れてしまったり、そもそも使う予定がなかったが、
興味本位で購入して結局使わなかったりと無駄にしてしまうことが多いです。

えび天
えび天

私も使い切れなかった経験があります。

 

また、半額シールが貼られる調味料はグレードの高い調味料が多いです。
元の値段が高いため、半額になってもあまり節約になりません。

上記の理由から、あまり調味料はおすすめしません。

 

牛乳などの乳製品

次に、牛乳などの乳製品です。

こちらもあまりおすすめしていません。

理由としては、調味料と同じく、賞味期限が短いからです。

極端なものだと、賞味期限が2日後にせまっているものもあります。

大家族なら可能ですが、普通、牛乳などを2日で使い切るのは難しいと思います。

もし使い切れたとしても、
焦って多めに使用したことであまり節約になっていない場合があります。

乳製品も半額になることが多いですが、あまりおすすめはしていません。

 

半額シールの食材を買うのは恥ずかしいという方へ

最後に半額シールの食材を買うのが恥ずかしいという方へメッセージです。

日本では、節約することはケチ、貧乏くさいという印象があると思います。

皆さんも半額シールの食材を買っているのを見られると、そう思われる不安があると思います。

そういったときは、夕方の半額シールが貼られる時間にスーパーに行ってみてください。
半額が貼られた瞬間にお惣菜に集まる人たちを見ることができます。

 

えび天
えび天

ある種の執念を感じます。

その時間なら、逆に半額の食材以外を買っている人のほうが少ないです。

もし、半額シールに抵抗がある人は、その時間に行くことをおすすめします。

ぜひ、上手な半額ハンターになりましょう。

 

まとめ

記事をまとめると以下の通りです。

買うべきもの
・その日のうちに食べるもの
・野菜
・肉
・卵

あまりおすすめしないもの
・調味料
・乳製品

ぜひ、自分でご自身の目で買うべきものと買わないものを判断してみてください。

 

この記事でより節約がはかどることを願っています。

この記事を読んでいただきありがとうございました。

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