こんにちは。えび天です。
このサイトにお越しいただきありがとうございます。
この記事では、コーヒー代を節約する方法について解説していきます。
よく、コンビニやカフェでコーヒーを買う人がいるかと思います。
しかし、コンビニやカフェのコーヒーは比較的割高です。
それらのコーヒーを節約できたら大きく貯金が貯まります。
ぜひ参考にしてみてください。
コンビニやカフェで買うといくらかかっているの?
コンビニやカフェでコーヒーを買うのは割高と言いましたが、
いくらくらいかかっているのでしょうか。
例として、スタバとコンビニで計算してみます。(2025年1月時点)
コンビニのコーヒー(セブンイレブン)だと
レギュラーサイズ(150mL)で120円となっております。
スタバの場合は、Shortサイズ(240mL)で380円となっております。
2日に1回買うと仮定すると、
コンビニ 120円×15日×12か月=年間21600円
スタバ 380円×15日×12か月=年間68400円
となります。
年間これだけの金額をコーヒーに使っているということです。
毎日買っている人は約2倍だと思ってください。
これらを節約すれば、かなりお金が貯まるはずです。
コーヒー代を節約するにはどうすればいい?
かなりの金額を使っていることは分かりましたが、
節約するにはどうしたらいいのでしょうか。
私は以下のものに変えることを推奨します。
缶コーヒーをまとめ買いする
ペットボトルコーヒーを買う
インスタントコーヒーを買う
コーヒーマシンを活用
1つ1つ解説していきます。
缶コーヒーを買う(1本70円程度)
まずは、缶コーヒーを買うことです。
缶コーヒーは一般的に190mL入っています。
価格は70円ほどです。
こちらを買うと、
70円×15日×12か月=年間12600円になります。
コンビニやスタバよりもはるかに安く済みます。
ただし、注意していただきたいのは自動販売機で買うと、
100円くらいするので、コンビニで買うのと変わらなくなります。
スーパーやドラッグストアでの購入を推奨します。
また、缶コーヒーにした時のメリットとデメリットは以下の通りです。
メリット
・持っていくだけでいいので作る手間がかからない
・比較的安い
デメリット
・缶を捨てる必要があるため、ゴミが出る
・味や風味がコンビニやカフェに比べて落ちる
ペットボトルコーヒーを買う(900mL 100円)
お次はペットボトルコーヒーです。
缶コーヒーよりもmL当たりの金額が安いのがいいです。
スーパーだと、900mLで100円くらいで売っています。
年で換算すると以下の通りです。
1回300mL(33円)飲むと仮定すると、
33円×15日×12か月=年間5940円
缶コーヒーよりも量が多いのに安いです。
ペットボトルコーヒーのメリットとデメリットは以下の通りです。
メリット
・安くコーヒーが飲める
・手間がかからない
デメリット
・風味や味がカフェなどよりも落ちる
・ペットボトルのサイズが大きいのでゴミ袋を圧迫する
インスタントコーヒーを買う
お次はインスタントコーヒーを買うことです。
インスタントコーヒーとは、豆を挽いて作るものではなく、
お湯を入れるだけでできるものを指します。
インスタントコーヒーはペットボトルのコーヒーよりもさらに
単価が安いです。
価格はどのくらいなのでしょうか。
私が愛用しているネスカフェゴールドブレンドを例にすると以下の通りです。
120g(60杯分)で600円程度です。
つまり、1杯当たり10円となります。
10円×15日×12か月=年間1800円です。
驚異の安さです。
インスタントコーヒーのメリットとデメリットは以下の通りです。
メリット
・かなり安くコーヒーが飲める
・ごみを出さない
・コップとお湯があれば飲める
デメリット
・入れる手間がかかる
・味や風味が落ちる
コーヒーメーカーで作る
4つ目はコーヒーメーカーで作ることです。
コーヒーメーカーは、インスタントコーヒーの粉をセットして、水を給水するだけで
おいしいコーヒーが作れます。
インスタントコーヒーを自分で入れるよりも本物のバリスタが入れたかのような
上質なものになります。
1杯当たりの価格はインスタントコーヒーと変わらず、10円ほどです。
しかし、初期費用が掛かります。
私が愛用しているネスカフェゴールドブレンドバリスタは、
1万円ほどかかります。(Amazonの価格)
初期費用込みだと、
10円×15日×12か月+10000円=初年度11800円
となります。
しかし、普通に入れるよりもおいしいコーヒーが作れますので、
ぜひ購入してみてください。
いくら節約になる?
コーヒーを家で作ることによって、節約になることはわかったけど
どのくらいやすくなるかいまいちピンとこない。
結果だけ知りたい方もいるかと思います。
下記に一覧表をつけておきます。
名称 | 年間費用(2日に1回) | 節約効果 |
スタバ | 68400円 | 0円 |
コンビニ | 21600円 | 46800円 |
缶コーヒー | 12600円 | 55800円 |
ペットボトルコーヒー | 5940円 | 62460円 |
インスタントコーヒー | 1800円 | 66600円 |
コーヒーメーカー | 初年度のみ11800円 (その後は1800円) | 初年度56600円 (その後は66600円) |
金額だけ見ると、インスタントコーヒーが安いですが、
おいしく楽しみたい場合はコーヒーメーカーがおすすめです。
私はコーヒーメーカーを愛用しています。
インスタントコーヒーもしくはコーヒーメーカーにするだけで
スタバで買っていた時と比べて年間5万円以上も節約できます。
タンブラーにも入れて持っていけます
最後になりますが、家で作るコーヒーは家で楽しむだけではなく、
仕事にも持っていけます。
やはり、外出先でもコーヒーを楽しみたいですよね。
そんな時におすすめなのが、コーヒー用のタンブラーです。
コーヒー用のタンブラーはその名の通り、コーヒーをおいしく飲むために
設計されたタンブラーです。
おすすめポイントとしては以下の通りです。
・匂い移りがしにくく、加工がはげにくい。
・飲み口が広いため、熱いコーヒーでもやけどしにくい。
また、ネットでは通常の水筒にコーヒーを入れるとにおいが取れなくなる、
金属が溶け出して人体に害を与えるなどの情報が流れています。
色々な情報が飛び交っており、真相は定かではありません。
そのため、コーヒー用のタンブラーを使うことをおすすめします。
コーヒーを持ち歩く際の注意点
ただし、コーヒーをタンブラーで持ち歩く際には注意点もあります。
注意点は以下の通りです。
・牛乳などを入れたカフェオレは入れてはいけない
・ホットコーヒーは雑菌が繁殖する恐れがあるため早めに飲み切る
・熱いコーヒーを入れる場合には少し冷ましてから入れる
一つずつ解説していきます。
牛乳などを入れたカフェオレは入れてはいけない
まずは、牛乳などが含まれたカフェオレなどを入れてはいけないといううことです。
理由としては、腐りやすいからです。
乳製品が含まれた飲み物は時間が経過すればするほど、
雑菌の繁殖が進みます。
乳製品だと、雑菌の繁殖が早いということです。
つまり、食中毒のリスクがあります。
牛乳などを含んだ飲み物は入れないようにしましょう。
ホットコーヒーは雑菌が繁殖する恐れがあるため早めに飲み切る
次に雑菌が繁殖する可能性があるため、早めに飲み切るということです。
先ほどの乳製品の部分でも説明しましたが、乳製品が含まれていなくても
ホットコーヒーを入れる際には温かいため雑菌が繁殖する恐れがあります。
可能であれば、半日程度で飲み切ることをおすすめします。
熱いコーヒーを入れる場合には少し冷ましてから入れる
最後に熱いコーヒーを入れる場合には少し冷ましてから入れることです。
熱いコーヒーは蒸気が発生するため、内部の圧力が高まり、飲み口から吹き出したり、
漏れ出したりする可能性があります。
また、やけどのリスクもあるため注意が必要です。
熱いコーヒーを入れるときはすこし冷ましてから入れることをおすすめします。
まとめ
本記事をまとめると、以下の通りです。
コーヒー代を節約する方法
・缶コーヒーを買う
・ペットボトルコーヒーを買う
・インスタントコーヒーを買う
・コーヒーメーカーで作る
コーヒーを持ち歩く際の注意点
・牛乳などを入れたカフェオレは入れてはいけない
・ホットコーヒーは雑菌が繁殖する恐れがあるため早めに飲み切る
・熱いコーヒーを入れる場合には少し冷ましてから入れる
カフェ代は1回1回は小さな出費です。
しかし、積み重なれば大きな出費になります。
節約したければやめればいいじゃん
やめるのは違うと思います。
コーヒーは私もよく飲む飲み物なので、やめるのが難しいのはよくわかります。
もし、やめてしまうとQOLが下がってしまいます。
ぜひ、本記事を参考においしくコーヒー代を節約していきましょう。
また、最後になりますが、
食費を節約するために安い食材を紹介した記事も以下に貼っておきます。
ぜひ参考にしてみてください。
年間7万円も節約ができる!おすすめの安くてコスパのいい節約食材を一覧でご紹介します。
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