こんにちは。えび天です。
このサイトにお越しいただきありがとうございます。
この記事では、節約家目線で長財布と二つ折りの財布の
メリットとデメリットをご紹介します。
長財布と二つ折りの財布ってどっちがいいの？と悩む方にぜひ読んでほしい記事になります。
ぜひ参考にしてみてください。
長財布のメリット
まずは、長財布を使うメリットをご紹介します。
長財布を使うメリットは以下の通りです。
・お札を折らずに入れることができる
・現金を払いやすい
・収納力がある
一つずつ解説していきます。
お札を折らずに入れることができる
まずは、お札を折らずに入れることができるという点です。
お札を曲げずに入れておくメリットは以下の通りです。
・自動精算機でお札が認識されやすい
・割り勘の際には、印象がいい
近年、自動精算機が増え、曲がったお札は認識してくれないことも
しばしばあるかと思います。
私自身も現金で払う際には、曲がったお札を入れると、
認識してくれないこともしばしばありました。
長財布であれば、お札を曲げずに入れることができるため、
こういった問題が起きにくいです。
また、割り勘の際に誰かに払ってもらう場合は、
曲がったお札よりもきれいなお札を渡したほうが印象がいいです。
現金を払いやすい
次に現金を払いやすいという点です。
2つ折り財布に比べて、長財布には現金を払いやすいというメリットがあります。
二つ折りの財布は小銭の収納力が低く、小銭が多ければ多いほど
探しにくいため、小銭を床にばらまくリスクがあります。
また、お札と小銭が別の場所にあり、お札を払った後に財布を持ち直して
小銭を払わなくてはならないため、会計に時間がかかります。
比べて、長財布は小銭が多くても探しやすく、
お札と小銭を取り出しやすいため、二つ折りの財布と比べると、
会計に時間がかかりません。
現金で払う場合には長財布を使うと、会計を短くすることができます。
収納力がある
最後に収納力があるという点です。
長財布はカードや現金を二つ折りの財布に比べて多く入れることができます。
キャッシュカードやポイントカードなどを多く持ち歩く人には
長財布をおすすめします。
長財布デメリット
次に、長財布のデメリットを紹介します。
デメリットは以下の通りです。
・大きいので持ち歩く時に場所をとる
・二つ折りの財布に比べて価格が高い
ひとつずつ解説していきます。
大きいので持ち歩く時に場所をとる
まず、長財布は二つ折りの財布に比べて大きいという点です。
大抵の場合、二つ折りの財布はポケットに入りますが、
長財布はポケットに入りきらず、はみ出してしまうことが多いです。
そのため、長財布の場合はカバンを持っていく必要があり、荷物が増えます。
持ち運びやすさは二つ折りの財布のほうがあると言えます。
2つ折りの財布に比べて価格が高い
次に、2つ折りの財布に比べて、価格が高いという点です。
例えば、以下のCOACHの財布で比べてみましょう。
二つ折りの財布の場合は２～３万円ですが、
長財布の場合は４万円を超える価格になっているのが分かるかと思います。
長財布は大きい分、作成にコストがかかります。
そのため、価格も高くなってしまうのです。
2つ折り財布のメリット
次に、二つ折りの財布のメリットについて紹介します。
メリットとしては以下の通りです。
・持ち運びやすい
・購入価格が安い
・財布の中がシンプルなので整理しやすい
ひとつずつ解説していきます。
持ち運びやすい
まずは持ち運びやすいという点です。
先ほどの長財布の時にも言いましたが、
二つ折りの財布はポケットに入ることが多いため、
カバンがなくても持ち歩くことが可能です。
飲みに行ったり、ご飯を食べに行く際にも財布と携帯をポケットに入れて
行くことができます。
二つ折りの財布を使っている私の友人の多くも
カバンを持たずにスマホと財布だけを持ってきています。
持ち運びやすさは二つ折りの財布のメリットと言えるでしょう。
購入価格が安い
次に購入金額が安いということです。
先ほどのCOACHの財布の例でもご紹介しましたが、
二つ折りの財布のほうが長財布に比べて安く購入できます。
ブランドの財布が欲しいけど、あまり高いものはちょっと…
という方には二つ折りの財布をおすすめします。
財布の中がシンプルなので整理しやすい
最後に財布の中がシンプルなので整理しやすいという点です。
財布の中に入れることが出来るものがそもそも少ないため、
中がごちゃごちゃしにくく、どこに何があるのかを把握することが出来ます。
私自身も長財布を使っていた時に、レシートやポイントカードがごちゃごちゃして
どこに何があるのか分からないということが多々ありました。
皆さんも経験があるのではないでしょうか。
二つ折りの財布は中がシンプルなので整理しやすいです。
整理が苦手な方には二つ折りの財布をおすすめします。
2つ折り財布デメリット
次に二つ折りの財布のデメリットをご紹介します。
二つ折りの財布のデメリットは以下の通りです。
・お札が折れ曲がる
・小銭が取り出しにくい
・収納力がない
一つずつ解説していきます。
お札が折れ曲がる
まずは、お札が折れ曲がるということです。
長財布のメリットでも言いましたが、近年セルフレジが増えています。
お札が曲がっているとセルフレジで認識してもらえないことがあり、
不便に感じます。
また、割り勘の際にも曲がっていないお札を出したほうが、
印象がよく見られます。
こういった点から、現金をよく使う人には二つ折りの財布をおすすめしません。
お札と小銭が取り出しにくい
次にお札と小銭が取り出しにくいということです。
二つ折りの財布では、お札と小銭を入れる場所が離れており、お札を出した後に
向きを変えて小銭を取り出す必要があります。
そのため、会計をする際には少し時間がかかってしまいます。
また、二つ折りの財布は小銭を多く入れることができません。
小銭が増えると財布がパンパンになり、さらに小銭が取り出しにくくなってしまいます。
小銭を管理する必要もあります。
収納力がない
最後に、収納力がないということです。
キャッシュカードやクレジットカード、ポイントカードを
多く財布の中に入れている人の場合、二つ折りの財布だと入りきりません。
また、大金を持ち歩くことも難しいです。
もし、入れるものが多い人には長財布をおすすめします。
節約家としては、小さめの折りたたみ財布がおすすめ
メリットとデメリットはわかったけど、
結局どっちがいいの？
と思った方いると思います。
結論として、節約家目線では二つ折りの財布をおすすめします。
理由としては、以下の通りです。
・キャッシュレス決済を使うため、現金を持ち歩かない
・ポイントカードなどはスマホにあるため、収納力は必要ない
一つずつ解説していきます。
理由① キャッシュレス決済を使うため、現金を持ち歩かない
まずは、キャッシュレス決済を使うため、現金を持ち歩かないためです。
キャッシュレス決済で支払うと、支払った金額に応じてポイントが返ってきます。
節約したい方にはキャッシュレス決済をおすすめしています。
ただ、現金でしか支払うことが出来ないお店もあるので、そういった時のために少しの現金は持ち歩くようにしています。
キャッシュレス決済中心で現金をあまり持ち歩かないため、節約をしたい方には二つ折りの財布をおすすめします。
ポイントカードなどはスマホにあるため、収納力は必要ない
次に、ポイントカードなどはスマホにあるため、収納力は必要ないということです。
よく、財布の中にほとんど行かないようなお店のポイントカードを
大量に財布に入れている方がいます。
でも、数ヶ月に1回程度で行くお店のポイントカードを持っていてもたまりません。
そういったものは捨てるか別で保管しておいて、
行く時になったら持ち出せばいいと思います。
また、楽天ポイントやdポイントなどの大手ポイントはスマホの中に入れれるものが多いです。
スマホの中にあれば財布から探さなくても、
アプリを開いて提示するだけでポイントを貯めることができます。
無駄なものを財布に入れないことで、整理もしやすくなり、
持ち歩きにも便利なため、一石二鳥です。
2つ持ちはあり？
よく、財布の二つ持ちをおすすめする記事を見かけます。
実際、どうなのでしょうか。
結論として、私はありだと思います。
例えば、普段は二つ折りの財布を持ち歩いていて、
飲み会や旅行などの割り勘が必要な場合などの時は
長財布を持っていくなどするといいでしょう。
また、分けることで防犯にもつながります。
もし、一つを盗まれてしまったとしても、もう一つあるため、落ち着いて行動できます。
小銭用とお札用に分ける方もいます。
こちらは普段、小銭だけを持ち歩くことで、使い過ぎを防ぐこともできます。
とても賢いと思います。
実際、私自身も二つ持ちをしています。
普段は二つ折りの財布だけを持ち、実家に帰るときなどの長期滞在する場合にはもう一つも持ち帰るようにしています。
ぜひ、検討してみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
まとめると、以下の通りです。
長財布のメリット
・お札を曲げずに入れることができる
・現金を払いやすい
・収納力がある
長財布のデメリット
・大きいので持ち歩く時に場所をとる
・二つ折りの財布に比べて価格が高い
二つ折りの財布のメリット
・持ち運びやすい
・購入価格が安い
・財布の中がシンプルなので整理しやすい
二つ折りの財布のデメリット
・お札が折れ曲がる
・小銭が取り出しにくい
・収納力がない
節約家としては、二つ折りの財布をおすすめします。
また、二つ持ちもありだと思います。
この記事を参考にしていただけたら幸いです。
ぜひ、一緒に節約を頑張っていきましょう。
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