突然ですが、家で焼き肉を楽しみたいと思った人はいませんか。
この記事では、以下のお悩みをかかえた人にぜひ読んでいただきたい記事になります。
・手軽に周りを気にせず焼き肉を楽しみたい。
・あまりお金をかけずに焼き肉をしたい
・家でおいしく焼き肉をしたい
こんな悩みを解決する記事になります。
お家焼き肉のための初期費用
お家焼き肉をするためにはいくらかかるのでしょうか。
ざっくり計算してみたところ、以下の通りです。
| 価格 | |
| ホットプレート | 13000円 |
| トング(2つ） | 1000円 |
| 皿（100均で購入） | 1人当たり300円（4人だと1200円） |
| 合計 | 15500円 |
材料費抜きでこのくらいかかります。
焼き肉食べ放題を4人で行った場合、1人3500円だとすると、14000円。
材料費を考慮しないと、焼き肉を1回家でやるだけでほぼ元が取れますね。
お家焼き肉は節約しながら贅沢したい方おすすめです。
家で焼き肉をするメリット
お家で焼き肉をするメリットは以下の通りです。
・周囲や時間を気にせず楽しめる
・お酒を飲みながら楽しめる
・お金が外で食べるよりもかからない
一つずつ解説していきます。
周囲や時間を気にせず楽しめる
まずは、周囲や時間を気にせずに楽しめるということです。
個室の焼き肉屋であれば、周りは気になりませんが、そうでない場合、周りの話声が気になることがあります。
私自身、個室ではない焼き肉店に行くことが多いので、結構気になります。
また、席に時間が設けられていることも多く、時間を気にする必要もあります。
しかし、家での焼き肉であれば自分たちしかいないため、周りを気にすることなく楽しめます。
車のことを気にせずにお酒を飲みながら楽しめる
次に、お酒を飲みながら楽しめるということです。
外での焼き肉屋でも確かに、お酒を飲むことは可能です。
都会であれば、電車移動が可能なので、車のことを気にする必要はありません。
ですが、田舎の場合は車で移動するのが基本となるので、運転は誰がするのか、代行やタクシーを呼ぶのかなどを考えなければなりません。
タクシーや代行を手配する場合は、お金がかかります。
節約家たるものタクシーや代行は使いません
タクシーや代行を利用しない場合でも、誰かがお酒を飲まずに運転手になる必要があり、
そういった面を気にする必要があります。
みんなでお酒は楽しみたいです
家で焼き肉を楽しむ場合は移動する必要がないため、車のことを考えなくてもOKです。
お金が外で食べるよりもかからない
外で食べるよりもお金がかからないことも魅力の一つです。
では、どのくらいお得なのでしょうか。
まずは、焼き肉食べ放題の価格を見てみましょう。
| お手頃なコース | 中間のコース | 高いコース | |
| 焼き肉きんぐ | 3168円（58品コース） | 3608円（きんぐコース） | 4708円 （プレミアムコース） |
| 牛角 | 3498円（70品コース） | 4048円（牛角コース） | 5,478円（上タンコース） |
| カルビ大将 | 3058円（お手軽コース） | 4378円（厳選コース） | 5258円（至福コース） |
| 肉匠坂井 | 3278円（お手軽コース） | 4158円（肉匠坂井コース） | 5478円 （贅沢プレミアムコース） |
| ワンカルビ | 3828円（お手軽コース） | 4378円（全品焼肉食べ放題コース） | 5258円（牛塩タン・全品 食べ放題コース） |
一番安いコースでも3000円を超えている店が多いですね。
もし、500gで1500円のお肉の場合、1kg購入できることになります。
1kgも食べることは難しいと思いますが、安く楽しめることはわかったと思います。
価格面でもメリットがあります。
家で焼き肉をするデメリット
メリットをお伝えしましたが、デメリットもあります。
デメリットは以下の通りです。
・家に匂いがつく
・準備、後片付けが面倒
１つずつ解説していきます。
においや汚れがつく
まずは、においと汚れの問題です。
やはり、家で焼き肉をやると煙が出て、どうしてもにおいが充満します。
油に関しても、飛び跳ねて机が汚れます。
対策としては、以下の通りです。
【におい対策】
・換気扇を回したり、窓を開けて換気をする
・消臭スプレーを使う
【油汚れ】
・下に新聞紙をひく（我が家は新聞がないので、段ボールをひいています。）
我が家では、窓を開けて換気と換気扇を回しながら焼き肉をしています。
終わった後ではなく、換気をしながら焼き肉をすることで、部屋ににおいが留まりにくくなるため、
においがつきにくくなります。
また、終わった後に消臭スプレーをすることで、さらににおいを消すことができます。
換気と消臭スプレーで予防も消臭もできるため、このやり方がおすすめです。
この効果は私が実際にやってみたため、効果は保証できます。
さらに、あらかじめ下に新聞紙（段ボール）をひいておくことで油が飛んでも、テーブルに染み付くことを防ぐことができます。
準備、後片付けが面倒
次に、準備と後片付けに手間がかかるということです。
必要な準備、後片付けについては以下の通りです。
【準備】
・ホットプレートを机に置き、余熱をする
・肉、野菜などを準備する
・タレ、食器などを準備する
【後片付け】
・ホットプレートを洗う
・皿を片づける
・机の上を拭く、消臭する
準備は手間がかかりますが、一緒にやる人と手分けして準備をするといいでしょう。
準備が大変な分、食べた時は一段とおいしく感じるでしょう。
家で焼き肉をするために必要なもの（材料以外）
焼き肉をするために必要なものは以下の通りです。
・焼肉のたれ
・ホットプレート
・トング
・皿
１つずつ解説していきます。
焼肉のたれ
焼き肉のたれは、市販のものでもいいですし、自分で作っても問題ありません。
市販のものでおすすめは以下の通りです。
・エバラ 黄金の味シリーズ（甘口、中辛、辛口）
・我が家は焼き肉屋さん（甘口、中辛、旨辛）
・叙々苑 焼き肉のたれ
上記は市販のものなので、スーパーなどで購入できます。
もし、自分で作る場合、私が作っているレシピをご紹介します。
かんたん手作り！焼肉のたれのレシピ/作り方：白ごはん.com
こちらは白ごはん.com様が出しているレシピになります。
こちらがおいしいのでおすすめです。
ぜひ作ってみて下さい。
ホットプレート
焼き肉を焼くためには、ホットプレートが必要になります。
私が使っているホットプレートは以下の通りです。
こちらは１万円ほどで購入できて焼き肉だけではなく、
たこ焼きや焼きそば、お好み焼きなど幅広く楽しめるためおすすめです。
２年ほど使用していますが、今のところ快適に使えています。
他にもペッパーランチなども楽しめるため、ぜひ購入してみてください。
トング（２つ）
肉を裏返したり、取り分けるためにはトングが必要です。
菜箸でも可能ですが、トングのほうがつかみやすいため、私はトングをおすすめします。
さらに、生肉用と加熱後用で２つあると便利です。
同じトングを使用すると食中毒のリスクがあるため、必ず分けてください
ない場合には、加熱後用は菜箸でも問題ありません。
可能であれば２つ用意しましょう。
皿
次に皿です。
皿は以下のものを準備するといいでしょう。
・タレをつけるための皿
・肉を取り分けるための皿
・焼く前の野菜や肉を置いておくための皿
たれをつける皿
焼き肉屋でも見たことがあるのではないでしょうか。
こういった皿は100円ショップにも売っています。
こういう皿であれば、雰囲気も出てさらに楽しめます。
「新たに買うのはちょっとなぁ」という方は醤油用の皿などでも問題ありません。
肉を取り分ける用の皿
上記のような肉を置いておく皿も準備しましょう。
こちらは、家で普段使っている皿で問題ありません。
焼く前の野菜や肉を置いておくための皿
イメージとしては、上記の通りです。
肉はパックのままでも問題ありませんが、本格的にやりたいのであれば、おしゃれな皿を準備するといいでしょう。
肉のおすすめの購入場所
準備するものはわかったけど、肉はどこで買えばいいのでしょうか。
おすすめは以下の通りです。
・精肉店
・スーパー
・通販
１つずつ解説していきます。
精肉店
まずは精肉店です。
精肉店で買うメリットは以下の通りです。
・おいしくて新鮮なお肉が買える
・グラム単位で売っているので、必要な分だけ買える
・顔なじみになると、おまけしてくれる可能性がある
全国各地にあるので、近所の精肉店に一度行ってみてはいかがでしょうか。
スーパー
スーパーで買うメリットは以下の通りです。
・安い外国産の肉が手に入る
・時間によっては割引シールが貼ってある
・店員さんに注文する必要がないため、手軽に買える。
スーパーには国産のものよりも安い外国産のお肉が売っています。
私自身は、味などはそこまで違うようには感じられませんでした。
また、時間帯によっては割引シールも貼ってあり、定価よりもさらに安く買うことができるかもしれません。
さらに、精肉店と違って店員さんに注文する必要がないため、気軽に購入できます。
まとめると、スーパーは気軽にとにかく安くお肉を買いたい人におすすめです。
なお、スーパーでの半額シールの食材に関する記事は以下に貼っておきます。
気になる方は読んでいただけると幸いです。
スーパーの半額シール食品は節約がはかどる！ 狙うべきものや注意点とともに解説
通販
通販で買うメリットは以下の通りです。
・家で注文できる
・全国各地のおいしいお肉、希少な部位を楽しめる
・大容量のものを購入できる
通販は家にいながら、全国各地のおいしいお肉、希少部位を購入できるのが最大のメリットです。
他にも、1kg以上のお肉も購入することができ、大家族で焼き肉をしたい場合にもおすすめです。
お肉の通販サイトでおすすめなのは以下の通りです。
・おろちょく（牛肉のお取り寄せ通販は和牛・国産牛専門店 おろちょく）
・ミートみやざき（【楽天市場】の通販）
上記では、安くお肉を購入できるため、おすすめです。
また、大容量（1kg以上）にも対応しているため、たくさん買いたい方にもおすすめします。
肉以外のおすすめの材料
お肉以外のおすすめの材料を紹介します。
おすすめは、以下の通りです。
【野菜】
・玉ねぎ
・キャベツ
・ピーマン
・かぼちゃ
・トウモロコシ
・しいたけ
・エリンギ
【海鮮】
・イカ
・ホタテ
・エビ
好みの野菜や海鮮をお肉一緒に焼いて楽しみましょう。
まとめ
この記事をまとめると以下の通りです。
お家焼き肉のメリット
・周囲や時間を気にせず楽しめる
・お酒を飲みながら楽しめる
・お金が外で食べるよりもかからない
お家焼き肉のデメリット
・家に匂いがつく
・準備、後片付けが面倒
焼き肉に必要なもの
・焼肉のたれ
・ホットプレート
・トング
・皿
お肉のおすすめの購入場所
・精肉店
・スーパー
・通販
おすすめの肉以外の材料
【野菜】
・玉ねぎ
・キャベツ
・ピーマン
・かぼちゃ
・トウモロコシ
・しいたけ
・エリンギ
【海鮮】
・イカ
・ホタテ
・エビ
この記事を参考にぜひお家焼き肉を楽しみましょう。
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