本記事では以下の3つに分けてご紹介します。
①1度やればずっと節約になるもの
②日々習慣化すれば節約になるもの
③趣味や娯楽費の節約
①~③は優先順位となっております。
1度やればずっと節約になるもの
まずは、1度やればずっと節約になるものをご紹介します。
ここで紹介するのは、最初にお金を払う必要がありますがその後は総合的にみて
節約につながるものです。
継続が苦手な方には最初に取り組んでいただきたい節約になります。
節約内容については、以下の通りです。
・家賃の安いところに引っ越す
・WiFiがついている部屋に引っ越す
・電球をLEDに変える
・節水シャワーヘッドを導入する
・格安SIMに乗り換える
・サブスクを見直す
・新聞を解約する
1つずつ解説していきます。
家賃の安いところに引っ越す

まずは、家賃が安いところに引っ越すということです。
例えば、家賃が5万円のところから4万円のところに引っ越したとします。
月1万円の節約となります。
初期費用や引っ越し費用などで20万円ほどかかる場合、2年以上住めば元が取れます。
賃貸は2年ごとの契約かと思うので、この場合は引っ越したほうがお得なのが分かりますね。
家賃を安くすることは引っ越すだけでその後は勝手に節約になります。
WiFiがついている部屋に引っ越す

次にWiFiがついている部屋に引っ越すということです。
今、固定回線を契約して月々の支払いをしている人はもし、引っ越しを考えている場合に家賃を安くできることに加えてWiFiがついているかどうかも確認するといいでしょう。
固定回線の比較表を以下に貼っておきます。
回線名 | 一戸建て向け | マンション向け |
auひかり | 5610円 | 3740円 |
ソフトバンク光 | 5720円 | 4180円 |
ドコモ光 | 5720円 | 4400円 |
無料のインターネットがついている場所に引っ越した場合は上記の料金がかかりません。

家賃と合わせたら、さらに大きな節約となります。
引っ越しを検討している人は固定回線の有無も考えるといいでしょう。
電球をLEDに変える

次に電球をLEDに変えるということです。
白熱電球を使っている人はすぐにLEDの電球に変えましょう。
白熱電球は1日(8時間)当たり11.2円ほどかかります。
比べて、LED電球は1日(8時間)当たり1.3円ほどです。
1日当たり10円くらいの差があります。
しかも、消費電力が少ないのに明るさはばっちりです。
高いものでも1つ2000円くらいなので、200日以上使うだけで元が取れます。
すぐに変更しましょう。
節水シャワーヘッドを導入する

次に節水シャワーヘッドです。
節水シャワーヘッドは、シャワーの先端に取り付けるだけで節約になるものです。
仕組みとしては、シャワー口を細くして水圧を高めることで、少ない量で通常と変わらないシャワー感を実現しています。
こちらは安いもので3000円くらいで売っています。
年間2割~8割の水道代を節約できます。
シャワー10分間の費用を以下の通りだとすると、
水道代30円
ガス代35円
1日13円~52円の節約となります。
1ヶ月で390円~1560円の節約です。
導入すれば節約が大きく捗ります。
格安SIMに乗り換える

次に格安SIMに乗り換えるということです。
格安SIMとは、大手キャリアに比べて安く契約できるものを指します。
格安SIMが安い理由としては、大手キャリアの回線を借りているため維持費がかからず、安く提供できるからです。
例えば、auとUQモバイルを比較してみましょう。
1ギガ | 30ギガ | |
au | 5,808円(税抜) | 7,458円(使い放題) |
UQモバイル | 990円(税抜) | 3278円(税込) |

半額以下にすることができます
変えるだけで大きな節約効果を生むのでぜひ参考にしてみてください。
サブスクを見直す
サブスクを見直すことも大きな効果があります。
月々1000円のサブスクでも、年間で12000円かかります。
逆に言えば1つの不要なサブスクを解約すれば年間12000円の節約になるということです。
しかも、2つ、3つと解約すれば年間でさらに大きな節約効果を生みます。
おすすめのサブスクリプションに関する記事は以下に貼っておきますので、
参考にしてみてください。
【詳しくはこちら】節約家おすすめ!入るべきサブスクリプション5選を紹介!入るだけで節約になるサブスクを厳選してご紹介します。
新聞を解約する

次に新聞です。
新聞は活字を読むことができ、世の中の情勢も知ることができますが、意外と高いと思います。
新聞の月々の価格は以下の通りです。
日経新聞:5,500円
朝日新聞:4,900円
毎日新聞:4,900円
産経新聞:4,900円
読売新聞:4,800円
新聞にこだわりたい人には無理にとは言いませんが、
内容だけ知りたい人はネットニュースだけで十分かと思います。
おすすめのネットニュースについては以下の通りです。
Yahooニュース(Yahoo!ニュース)
ライブドアニュース(ライブドアニュース(livedoor ニュース))
MSNニュース(MSN Japan – ニュース, 天気, メール (Outlook, Hotmail), Bing検索, Skype)
新聞をニュースサイトに置き換えるだけで4800円~5500円の節約になります。
日々習慣化すれば節約になるもの
次に1回やっただけでは節約にはなりませんが、
習慣化すれば節約になるものについてご紹介します。
継続するのが苦手な方は、1度やっただけで節約になるものから始めてみましょう。
日々習慣化すれば節約になるものに関しては以下の通りです。
日々習慣化すれば節約になるもの
・使っていない部屋の電気はこまめに消す
・キャッシュレス決済で支払う
・水筒を持参する
・自炊をする
・まとめ買いをする
1つずつ解説していきます。
使っていない部屋の電気はこまめに消す

使っていない部屋の電気を消すだけで以下の金額だけ節約になります。
1日(8時間) | 1ヶ月(30日) | |
白熱電球の場合 | 11.2円 | 336円 |
LED電球の場合 | 1.3円 | 39円 |
あまり大きな金額ではありませんが、部屋が多いとそれだけ電気代がかかります。
ただし、気にしすぎるとストレスになる恐れがあるため、気づいたら消すようにしましょう。
キャッシュレス決済で支払う

現金で支払っている人はすぐにキャッシュレス決済に切り替えましょう。
理由はポイントが貯まるからです。
キャッシュレス決済は通常、200円に1ポイントたまります。
以下にキャッシュレス決済の比較表を貼っておきます。
通常ポイント還元率 | URL | |
PayPay | 0.5%(条件達成で最大2.0%) | PayPay(ペイペイ)- QRコードで支払うキャッシュレス決済のスマホアプリ |
楽天Pay | 1.0% (条件達成で最大1.5%) | 楽天ペイ – 街もネットも簡単お支払い!期間限定ポイント使える! |
auPay | 0.5% (条件達成で最大1.5%) | スマホでお得にお買い物|au PAY(コード支払い) |
また、キャッシュレス決済ではおつりの受け渡しがないため、会計の時短にもつながります。
ストレスなく、会計ができるためぜひキャッシュレス決済を導入しましょう。
水筒を持参する

いつもペットボトルをコンビニなどで買っている人は、水筒を持参することでかなりの節約になります
1本100円のペットボトルも1か月(出勤日20日)で2000円もかかっています。
水筒は3000円程度で購入できるため、2~3か月程度で元が取れてしまいます。
水筒を持ち歩くことによる節約は以下の記事に記載してありますので、
ぜひご覧ください。
【詳細はこちら】水筒で2万円以上も節約可能!おすすめの水筒や作り方なども解説!
自炊をする

自炊をすれば食費を抑えられます。
外食だと1回1000円程度、コンビニ弁当でも500円以上はかかってしまいます。
これらを自炊に切り替えることで大きく節約になります。
1食300円以下ということも自炊であれば実現可能です。
おすすめのレシピや食材に関しては、以下の記事で紹介しています。
【詳細はこちら】年間7万円も節約ができる!おすすめの安くてコスパのいい節約食材を一覧でご紹介します。
【詳細はこちら】料理初心者でもできるおすすめ節約レシピ
まとめ買いをする

買い物は毎日行くのではなく、まとめ買いをおすすめします。
理由としては、以下の通りです。
・ついで買いを防ぐ
・時間やコストを節約できる
買い物に行くと、安いから、おいしそうだからとつい無駄なものを買ってしまうことはありませんか?
買い物回数を減らせば、それだけついで買いを減らすことができます。
また、買い物には移動時間とガソリン代もかかります。
私の場合、1回当たり以下の時間とガソリン代がかかっています。
・時間:20分(往復)
・ガソリン代:往復120円(5キロ)
買い物回数を減らせば、これだけの時間とガソリン代を減らすことができます。
以下の記事で詳しく書いていますので、ぜひ参考にしてみてください。
【週1000円も節約できる】買い物は毎日ではなく、週3回のまとめ買いで生活費を抑えることが可能!
趣味や娯楽費の節約
人生の幸福度を上げるには、趣味や娯楽が欠かせません。
しかし、節約をする上では趣味や娯楽にお金を使いすぎるとお金は貯まりにくくなります。
これから、趣味や娯楽を安く楽しむ方法をお伝えします。
趣味や娯楽を安く楽しむ方法については以下の通りです。
趣味や娯楽を安く楽しむ方法
・カフェではなく、家でコーヒーを楽しむ
・読書は図書館やkindleを使う
・焼き肉や飲み会などの贅沢は家で楽しむ
・コンビニにはいかない
1つずつ解説していきます。
カフェではなく、家でコーヒーを楽しむ

まずは、家でコーヒーを楽しむということです。
カフェでコーヒーを注文すると、1杯500円くらいかかります。
理由は、カフェのコーヒー費用には雰囲気を演出する費用、人件費などがプラスされているからです。
下記にコーヒーチェーン店のホットコーヒーの一覧を貼っておきます。
S | M | L | |
スターバックス | 380円(shortサイズ) | 420円(Tallサイズ) | 465円(Grandeサイズ) |
コメダ珈琲(東京都) | なし | 540円(通常サイズ) | 640円(たっぷりサイズ) |
ドトールコーヒー | 280円 | 330円 | 380円 |
タリーズコーヒー | 360円(shortサイズ) | 420円(Tallサイズ) | 480円(Grandeサイズ) |
星乃珈琲 | なし | 450円 | 570円 |
サンマルクカフェ | 300円 | 360円 | なし |
カフェに行くと上記の値段がかかりますが、家だと1杯安いものだと10円台に抑えることができます。
カフェによく行く人はコーヒーを家で嗜むことを検討してみてはいかがでしょうか。
以下にカフェ代の節約方法の記事を貼っておきます。
【詳細はこちら】カフェやコンビニのコーヒー代は意外と高い。賢く節約する方法や水筒での持参方法を解説
読書は図書館やkindleを使う

読書をよくする人は図書館やKindleで読むと節約になります。
図書館は無料で利用できますし、KindleはAmazon Primeに加入していると、利用できます。
また、Kindle unlimitedは200万冊以上の本が月額980円で読み放題となります。
月に1冊以上読めば元が取れます。また、電子書籍なので、家で保管場所を圧迫しなくて済みます。
ぜひ、読書が趣味の方は図書館やKindleを利用してみましょう。
Kindleのリンクについては以下に貼っておきます。
【登録はこちら】Kindle Unlimitedへようこそ
焼き肉や飲み会などの贅沢は家で楽しむ

次に焼き肉や飲み会は家で楽しむということです。
外で焼き肉や飲み会をする人は家でできないかを考えてみましょう。
家でホットプレートを購入して焼き肉を楽しむ場合は初期費用はかかりますが、その後は節約になります。
焼き肉セットをスーパーなどで買うと、1パック2000円くらいで購入でき、外でやるよりも大きく費用が抑えられます。
飲み会に関しても同様で、家でつまみを作ったり、スーパーで買ったりしても、
外で飲むよりははるかに安く楽しめます。
ただし、家で焼き肉や飲み会をするとにおいの問題もあると思うので、そちらは注意しましょう。
お家焼き肉のやり方などを解説した記事を以下に貼っておきます。
【お家焼き肉は焼き肉食べ放題よりも安い!】お家で快適に焼き肉をする方法を初期費用からおいしく食べる方法まで細かく解説!
コンビニにはいかない

次にコンビニにはいかないということです。
コンビニは24時間やっており利用しやすいため、すぐに行きがちですが、価格は高く設定されています。
お弁当に関しては1つ500円以上のものが多く、自炊よりも高くつきます。
また、誘惑が多く、コンビニスイーツやお菓子などは目につきやすいところにおいてあり、衝動買いをしてしまう可能性もあります。
気づいたら500円以上買っていることも多いことでしょう。
節約をしたいのであれば、コンビニにはいくべきではないです。
洋服は古着を買う

次に洋服は古着を利用するということです。
洋服を買うのが楽しいという人は、新品ではなく、古着を買うことを検討してみてください。
セカンドストリートや近所の古着屋をのぞいてみると意外といいものが置いてあります。
しかし、古着は人が着たものだからと抵抗がある人も多いでしょう。
ですが、意外と私は気になりませんでした。
気にならない人であれば、ぜひ古着を検討してみてください。
また、古着のいいところとしては手放しやすいということです。
高いものを買うと、手放しずらいですが、古着だと「安かったから」という理由で意外と手放しやすいです。
映画は家で楽しむ

映画は家で楽しむことで、安く済ませられます。
最近の映画館は1回映画を見るために2000円もかかってしまいます。
家でAmazon Primeやネットフリックスで映画を見ると、月額1000円未満で映画を楽しめてしまいます。
しかし、節約家の方々の中にはネットフリックスは高い、契約したらダメという意見もちらほら見かけます。
ですが、よく映画を見る人には契約してもいいと思います。
映画をよく見る人は家で見ることも検討してみましょう。
【アマゾンプライムの登録はこちら】Amazon.co.jp: Amazon Prime
【ネットフリックスの登録はこちら】Netflix
まとめ
いかがでしたでしょうか。
まとめると以下の通りです。
1度やればずっと節約になるもの
・家賃の安いところに引っ越す
・WiFiがついている部屋に引っ越す
・電球をLEDに変える
・節水シャワーヘッドを導入する
・格安SIMに乗り換える
・サブスクを見直す
・新聞を解約する
日々習慣化すれば節約になるもの
・使っていない部屋の電気はこまめに消す
・キャッシュレス決済で支払う
・水筒を持参する
・自炊をする
趣味や娯楽を安く楽しむ方法
・カフェではなく、家でコーヒーを楽しむ
・読書は図書館やkindleを使う
・焼き肉や飲み会などの贅沢は家で楽しむ
・コンビニにはいかない
無理せずに節約生活を一緒にやっていきましょう。
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